（下地処理剤）

サーフェイサーには　数字がついています。
数字の小さい方から大きい方へ順に細かい粒子になっています。（紙やすりと同じ）
表面の状態で　大きいキズのあるものは粗いもの、塗料の下地などは細かいものを使いと良いと思います。
レジンプライマー・サーフェイサーは　レジンキット専用です。プラモデルに使用しないで下さい。
ビンタイプとスプレータイプがあります。

• サーフェイサーを塗る前に　ホコリ　汚れは綺麗に取りましょう。
• 吹きつけ過ぎて　モールドが埋まってしまわないように　少しずつ吹きつけましょう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　モールドが埋まってしまったら　「ケガキ針」などでモールドを削り起こしとよいでしょう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　シャープさが無くなったスジ彫りなども修正しておくといいでしょう。
• 塗装後半日ほど置いて　表面のチェックをしましょう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(グレーになっているので、表面の状態が良く分かります。　1000番くらいの耐水ペパーで水をつけずに磨けば表面状態がより分かりやすくなります。）
• キズがあれば修正を行い、軽くサーフェイサーを吹き最終仕上げを行います。　　　　　　

ホワイトサーフェイサーは、色が白いサーフェイサーです。
使い方は通常のサーフェイサーーと同じです。
塗る色が明るいもの（白　黄　赤など）の下地作りに最適です。

• 紙やすりで表面にキズがついたもの
• 改造などで色　材質が違ってしまったのも
• レジンキットなど細かい気泡があるもの
• 白のプラモなど色が透けやすいもの

金属に直接塗装してもはがれてしまいます。
そこで　塗装前の金属部分にメタルプライマーを塗っておけば（１回塗りでＯＫ）塗料のはがれを防ぎます。
金属部分の酸化防止にも役立ちます。